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人間死ぬ気になれば・・・というけど、実際のところどうなの?家族へ資産を残すための記録。

疲れている父親像

あんまり疲れてない

僕の親父は、設備系の仕事をしていた。

県内のお客さんのところへ出向き、家屋に機器などを取り付けるというような仕事だ。

だから、移動と仕事の疲れのせいか、帰ってきたらだいたい動かずに休息をとっていたきがする。(趣味の時は元気にでかけていたけども)

そういう「疲れた親父」って子供の頃よく見ていたから、父親っていうのはこういうもんだと思っていた。

僕も父親になったけど、肉体疲労があんまりない仕事のせいか、「疲れた親父」感はあんまり出てないと思う。

僕がそう思っているだけで、子供の目から見たら、疲れた親父にみえているかもしれないけど。

疲れて相手してくれない親父より、疲れてなくて相手してくれる親父のほうがやっぱりいいのかなあ?

でも普段は相手してくれないけど、たまに相手してくれる方が、なんとなく親父の威厳?っていうかありがたみというか、そういうのを感じられた気がする。