時間の使い方
カップラーメンを待つ3分間は何円の価値があるか?
1日は24時間で、全ての人間に等しく与えられている。
そのうち、睡眠で活動できない時間もあるし、病気や怪我または障害などで、自由に動けない場合もある。
例えば、水が飲みたいと思ったとき、家の水道水を飲むのか、近くのコンビニに買いに行くのか、近くの井戸まで汲みに行くのかは、住んでいる環境によって異なる。
ただ水を飲むということだけでも、必要な時間は人によって全然違う。
多分、今一番旬の芸人といえばブルゾンちえみ(with B)と思うけど、彼女は1分1秒が金になるくらいの忙しさだろう。
これくらい忙しいと「お金払っても良いから寝たい、休みたい」と思うだろう。
ブルゾンちえみの3分と、僕がカップラーメンを待つ3分間は多分数百万円の差がある。
同じ3分だけど価値が違う。
でもいまブルゾンちえみが欲しいのは、僕がぼけっと過ごしている3分間だろう。
ブルゾンちえみから見れば僕の3分間はお金を払ってでも過ごしたい3分。
環境や状況で、価値が変わる。
何もせずボケっと過ごしていることを、無駄なことをしていると思う必要はない。
今後忙しくなったとき、そのボケっと過ごした時間を思いだせばいい。