自分のボーダーライン
どこから自分らしさ?
「君らしいね」とか「君らしくないね」とか、人生で何度か言われてる。
自分が好きなことをやってて「君らしいね」って言われると嬉しいし、言った人は僕の事をある程度見てくれてる人だ。
好きなことをやってて「君らしくないね」って言われると、僕のなにを知ってるの?って思う。
自分らしさって、自分の中で納得してやっている行動が、他人にどう評価されているかということだろう。
例えば困っている人を見かけたとき、助ける人、助けない人それぞれいる。
助けることが「君らしい」人もいるし、助けないことが「君らしい」人もいる。
助けるという行動が自分らしさの範囲にあるかどうか。
たまに「この場面、いつもはこうしてきたな」という時もある。
気分的にはのらないけど、「自分らしさ」を維持するためにやるときがある。
「この人は気まぐれに行動する」ていう自分らしさが認知されている人なら、どの選択肢であっても、問題なさそうだ。
でも、人の性格も年々変わって行くと思う。
ただ「自分らしさ」っていうのは、過去の自分が作ったルールみたいなものだから、それを破るのは勇気がいるし、またそれを破ることによって他人との関係が変わる可能性もある。
一度決めたルールを守るか守らないかは自分で決められる。
それに気づいてない人もいる。
ルールを決めるのも守るのも破るのも、全部自分次第。
今の他人との関係性がうまくいってないのなら、自分の中のルールを変えるべきなのかもしれない。
ガラッと変える必要もないし、急に変える事もできないから、徐々に変えて行く。
自分らしさ、には他人が必要。